診療のご案内

診療のご案内

骨粗しょう症、スポーツ障害、骨折、整形外科一般、
特に手・肘などの痛みやしびれの診療を行います。

同じ病気や症状であっても感じ方は人それぞれ違います。
一人一人の思いを丁寧にお聞きし、その方に適した治療を選択していきます。
比較的短期間で治る病気もあれば、体質により長期的に
うまく付き合っていかないといけいない病気もあります。

どんな病気であっても、患者様が笑顔で充実した毎日を送れるよう、
当クリニックがお手伝いできれば幸いです。
何かお困り事がございましたら、お気軽にご来院下さい。

治療内容

骨折、脱臼、捻挫、靱帯損傷、打撲、切り傷 などの外傷(ケガ)

骨折、脱臼、捻挫、靱帯損傷、
打撲、切り傷 などの外傷(ケガ)

詳しく見る

骨折、脱臼、捻挫、靱帯損傷、打撲、切り傷 などの外傷(ケガ)の治療を行います。
特に骨折に関して当院では、「超音波骨折治療器」を導入しており、骨折部位に超音波を当てるだけで、骨折修復が加速され骨癒合の短縮効果が期待できます。
1日1回20分間に治療器を患部に当てるだけで、痛みや違和感などもありません。

閉じる

首・上肢の痛み、しびれ、手指の腫れ

首・上肢の痛み、しびれ、手指の腫れ

詳しく見る

肩から手にかけての痛みやしびれは、首に原因があることが多く、検査(レントゲンやMRIなど)を行い、首の牽引や電気治療などのリハビリテーションや薬物療法などによる治療を行います。

女性の場合、手指のしびれ、疼痛、腫れは女性ホルモンの減少が原因かもしれません。
妊婦さんや更年期では女性ホルモンのバランスが崩れ、腱鞘炎・ばね指・手根管症候群・へバーデン結節などの原因となることがあります。

男女問わず作業のやりすぎでも同様症状が出現し、作業や日常生活に支障をきたすことがあります。テニス肘(上腕骨外側上顆炎)や五十肩なども含めて注射や薬物療法、リハビリテーションによる治療を行います。

拡散型体外衝撃波治療

拡散型体外衝撃波治療

拡散型体外衝撃波治療当クリニックでは拡散型体外衝撃波治療を行うことが可能です。拡散型体外衝撃波治療とは、衝撃波を患部にあてることにより組織が機械的に刺激され疼痛緩和、筋肉リラクゼーション、石灰化の改善や組織再生の促進などを引き起こします。1回が約10分の短時間、非侵襲的で安全性が高く、疼痛緩和、組織修復が促進され早期回復が期待できる治療です。他腰痛、手根管症候群、膝蓋腱炎、肉離れ、アキレス腱炎などにも有効と言われています。

閉じる

腰の痛み、脚のしびれ

腰の痛み、脚のしびれ

詳しく見る

腰は日常的によく使う場所でもあるため痛みが起こりやすく、多くの人が抱えている症状の一つです。腰の骨の一部である椎間板や椎間関節と呼ばれる部分の老化が起こり、これに筋力の低下が加わり姿勢が悪くなるとさらに腰痛を引き起こしやすくなります。

若い方でも、激しいスポーツや重労働、スマートフォンの過度な使用により姿勢が悪くなったりすることで腰の一部に負担が強くなり局所的に老化現象が引き起こされます。腰の牽引や電気治療などのリハビリテーションや腰痛体操、姿勢指導、薬物療法、ブロック注射による治療を行います。

閉じる

関節の痛みや変形

関節の痛みや変形

詳しく見る

中高年以降になると、明らかなケガがなくても少しの運動で関節が痛んだり、変形してくる原因の主は、軟骨が徐々にすり減ってしまう変形性関節症であることがほとんどです。また、膝関節であれば半月板や靱帯損傷、肩関節であれば腱板などの損傷、肘関節であれば骨軟骨や靱帯など損傷の可能性もあります。

そのような病態を的確に診断し、適切なリハビリテーションや装具療法、運動療法、関節注射、投薬などを行い治療します。

閉じる

骨粗しょう症

骨粗しょう症

詳しく見る

骨粗しょう症とは加齢に伴い骨の量が減って、骨折が生じやすくなった状態を言います。高齢化社会に伴い年々増加傾向にあります。特に閉経後の女性に多くみられ、最初の骨折は50歳台で転倒して受傷する手首の骨折です。この時点では、骨折していない人との健康度はあまり変わりありませんが60歳以降では、背骨の骨折を幾度か繰り返し、徐々に健康度は低下、挙句の果て脚の付け根を骨折して寝たきりで介護の必要な状態になってしまい、骨折をしていない人との健康度の差が明確になります。そのため閉経後の女性の場合、積極的な骨密度検査をお勧めします。

骨密度測定装置 (DEXA法)

骨密度測定装置 (DEXA法)

当クリニックでは骨密度(骨塩量)を測定する検査として精度の高い
DEXA法(Dual Energy X-ray Absorptiometry)を用いて腰椎と大腿骨の骨密度の検査を行います。また、血液検査を行い、「骨粗しょう症の予防と治療ガイドライン」に沿って、患者様に適した予防方法(食事、運動)や薬物療法など提供します。

閉じる

APS療法

APS療法(再生医療)

詳しく見る

APS(自家タンパク質溶液)治療は、PRP治療の技術を基にして、変形性膝関節症の痛みのために開発された新しい治療法です。患者様の血液を採取して、精製したPRPに特殊な加工を加えることで、抗炎症因子が豊富に含まれたPRP(=APS)を抽出し、膝の関節内に注入します。この成分は膝関節の痛みの原因となる炎症を引き起こすサイトカインの活動を阻害し、炎症を抑えることができるため、患者様の膝の痛みを長期間にわたって軽減することが期待されています。
アクティブな生活を送りたい方々や関節の痛みに悩む患者様へ手術ではない治療の選択肢のひとつです。

※APSについての詳しくは関節ライフHPの再生医療をご参考ください

再生医療についてのご案内

当院では、再生医療として、APS療法を提供しておりますが、保険診療の対象外であるため自由診療扱いとなります。

  • 治療当日に施術が完了します。
  • 施術時間は約1時間ほどで、その後すぐにご帰宅いただけます。

ご予約や詳細な情報については、当院までお気軽にお問い合わせください。
(安全未来特定認定再生医療等委員会 認定番号:NA8160006 )

閉じる

リハビリテーション

リハビリテーション

詳しく見る

現在は、新型コロナウイルスの影響により低周波・干渉波などの電気治療や温熱療法、牽引装置を使用した物理療法のみ施行しています。今後、オリンピックを目途に理学療法士(PT)による運動療法を開始する予定としています。

閉じる

その他

健康教室

体操やヨガの指導などを行い、患者さんや地域の方々の健康増進につながるように活動を行っていこうと考えております。

装具療法

変形性膝関節症や扁平足、外反母趾、母指CM関節症に対して、義肢装具士と協力して、装具・インソールの作成を行っています。

受診のご案内

初診の方へ

  • 健康保険証を持参してください。
  • お薬を飲まれている方は、お薬手帳または現在服用中のお薬がわかるものを持参して下さい。
  • 公費を利用して受診される方は、受給者証(老人医療受給者証、乳幼児医療者証など)を持参して下さい。
  • コロナ感染拡大防止策としてマスクやフェイスシールドなどを持参して下さい。受付時、非接触型体温測定を行います。
  • 発熱、咽頭痛、咳、鼻水、倦怠感など風邪症状のある方の診察はひかえさせていただいております。
    ご了承くださいますようお願い申し上げます。

予約について

現在コロナ禍であり、可能な限り密の状態を避けたいと思っております。
初診再診問わず、電話のみでの予約制をしていますので気軽にお電話下さい。
尚、電話予約は前日(診察時間内)までにお願い致します。
予約なしの当日受診の場合、受付された方から順番で診察となりますのでお待たせする可能性があります。
ご理解の程よろしくお願いします。


薬局・処方について

お薬は基本的に院外処方となっております。
同効薬や併用注意薬の内服を防ぐために、かかりつけ薬局をお持ちになることをお勧めします。


セカンドオピニオンについて

当院で治療中の方で、セカンドオピニオンを希望される方には、紹介状(診療情報提供書)および、必要に応じ、画像診断フィルムや検査結果などの資料の提供を致します。ご相談を希望される方は、外来受付窓口にお申し出ください。

地域連携医療機関

高度の検査や手術・入院治療が必要であるなど専門性を要すると判断した場合は、
連携している地域の基幹病院・専門医療機関を適切にご紹介させていただきます。
CT、MRI、神経伝導速度検査が必要と判断した場合は、近くの関連病院で検査し当院でご説明致します。